生命保険の知識>定期保険の加入の仕方

定期保険というと保険料が安いというイメージでしょうか?
保険料が安い理由は掛け捨てだからです。
保険料が安いにこしたことはありませんが、その代わり
解約返戻金は微々たるものです。
定期保険の解約返戻金は弧を描くような推移になっていて、
たとえば、10年定期なら、半分経過した約6年後が一番
解約返戻金が多くなります。

また、定期保険の中には、更新型と全期型とのふたつがあります。
更新型は文字通り、期間が10年など短期で決まっており、
満了になったら、その満了時の保険年齢で保険料を再計算する方法です。
このときの健康状態は問いませんが、当然保険年齢が上がると
いうことは保険料も上がることになります。
保険に入るときは保険料が安いと感じますが、年を追うごとに
保険料があがるわけで…
保険会社にとっては売りやすい利点があるのではと思います。
全期型は保険期間が長い契約です。
保険料が最初から高くなりますが、途中から保険料が上がることは
なく全期間が同じ保険料となります。
それでは、どちらを選んだほうがいいのでしょうか?
その人のニーズにもよりますが、全期型でしょうか。

保険料は初めこそ高いですが、長い目でみると更新型でどんどん
保険料が高くなっていくのと比べると、年をとる頃には
全期型の方が保険料が安くなるからです。
もし、保険料が高くて支払うことが難しくなったら、保険金の
減額をすることもできます。もちろん増やすことも。

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