生命保険の知識>生命保険が必要な社会背景

現在「核家族化」といって、家族の人数が少なくなり、
夫婦と子供だけという少人数家族が多くなっています。
これに伴って、自分のことは自分で守る、自分の家族は
自分達で守るという自己責任意識が強くなっています。
ちなみに、現在の1世帯の平均厚生人数は、2.5人となっており、
1家族に一人さえも子供がいないということになります。

少子化については社会的にも問題になっていますものね。
また、現在の死因で何が多いかというと、
20才、30才代では自殺、不慮の事故、癌によるものが、
40,50,60才代になると、癌、心臓病、脳卒中などによるものが
多くなっています。
しかし、近年では40才、50才代は自殺が多くなっています。
やはり、男性は一家の主で家族を支える中、仕事で多くの
ストレスがあっても会社を辞めることができずに、
自分で抱えてしまう方が多いのでしょう。
心のゆとりがほしいですね。
http://pomepome4321.web.fc2.com/
仕事のストレスが少しでも解消できるヒントがあるかも
しれません。
平均年齢はどうかというと、男性は約79才、女性は85才と
戦後に著しく伸びてきています。
日本の平均寿命はなんと世界第一位です。
これにより、老後の生活期間も長くなってきており、
老後の生活資金の確保も重要となります。

なんだか、老後のことを考えるとここのところの年金問題
なども拍車をかけていて不安は募るばかりですね。
ちなみに平均寿命が一番短いのはザンビアで40.5歳です。
短命すぎますね。